【file17】令和のおじさん『菅 義偉(すが よしひで)』を簡単にまとめてみた!
本日、コロナウイルスの感染者が東京都で1591人確認されたと発表されました。これは12月31日の1337人を超え、過去最多を更新しました。7日には緊急事態宣言を発令されるようです。
緊急事態宣言が気になった方は以下の記事を読んでくださると嬉しいです!
さて、そんな混沌とした日本で内閣総理大臣として活躍されているのが、
菅 義偉(すが よしひで)内閣総理大臣です。
今回は菅総理がどんな人なのか?どんな略歴なのか?どんな政策を掲げているのか?などを記載していきたいと思います。
①.菅 義偉ってどんな人?
皆さんもご存知の通り第99代内閣総理大臣です。また内閣官房長官(第79代・第80代・第81代)として安倍晋三内閣を支えていた人物としても知られています。
ちなみに過去には以下のような役職に就いていたようです。
・横浜市会議員(2期)
・総務大臣(第7代)
・郵政民営化担当大臣(第3代)
・沖縄基地負担軽減担当大臣
・拉致問題担当大臣 などなど
そして
新元号『令和』を発表した人物
として有名となりました。
そのことから
『令和おじさん』
として親しまれるようになりました。
②.どんな経歴なの?
❶.農家の長男として生まれる
❷「違う道がある!」と思い進学
そのために検査体制を拡充し、必要な医療体制を確保し、来年前半までに全国民分のワクチンの確保を目指します。
❷縦割り打破なくして日本再生なし
なかなか進まない政策課題は大体、複数の役所にまたがり、「役所の縦割り」が壁になっているものです。
ポストコロナに向けてデジタル化の必要性が明らかになりましたが、かねてより「行政のデジタル化の鍵となるマイナンバーカードの普及が進んでいない」と指摘されています。できるものから年内に具体策を講じつつ、複数の役所に分かれている政策を強力に進める体制を構築します。
❸雇用を確保暮らしを守る
雇用を守り、事業を継続するために、今後も躊躇なく対策を講じます。
❹活力ある地方を創る
❻国益を守る外交・危機管理
日米同盟を基軸とした外交・安全保障政策を展開していきます。
安全保障上の脅威、自然災害、海外に在留する日本国民への危険など、あらゆる緊急事態・危機に、迅速かつ的確に対処します
さらなる課題として、憲法改正にも取り組みます。
④.政治家を知るということ
菅氏の略歴、政策からこれから進めていく政策が分かったと思います。私は、地方の再生にかなり力を入れた政策のように感じました。一方で、日米同盟を基軸とした外交戦略・憲法改正に賛成しているところから、危険な予感がすると感じたのも事実です。おそらくTPPのような日本に不利な条約や郵政民営化のような日本の資本を食い散らかすような政策を推奨してしまうのではないかと懸念しています。
このように政治家を知るということは、今後の私たちの未来を知ることに他なりません。
どのような略歴で、どのような政策を掲げているのか
これらを知ることで自分なりに考えて結論を出してみてください。
この記事が考える材料になれば嬉しい限りです!