人生を豊かにするブログ

『令和』という狂った時代をあなたはどう生き抜きますか?もし、あなたが無事に生きたいと言うのなら『真実を知る』ことが大事になります!逆に『知らない』ということは、騙され続けることなのです。このブログを読んで、新しい知識を身につけることであなたの人生は豊かになります!!

【file3】「どうせ自分なんか。。。」が口癖のあなたへ

 

 

私は怒られるのがきらいです。怒られると頭が真っ白になり、「この場から逃げたい」と思ってしまいます。だからこの場から早く逃げようとして、とんちんかんな答えをして、更に怒られる。
毎日この無限ループに陥っております。そのうち、こう思うようになりました。

「どうせ、私はダメ人間だから。。。」

そして、興味があったことや、頑張ろうと思っていたことが全て手につかなくなり、堕ちていく。

こんな経験がある方はいらっしゃるのではないでしょうか?

よく啓発本なんかを読んでも「メンタルを変えましょう!」「軽く流しましょう!」「怒ってくれる相手に感謝しましょう!」なんて書いてある本があります。

その度に私はいつも思います!

「それはお前だからだろ?私とお前では環境が違う‼︎何を分かったクチ聞いてんだ?」
と小一時間問い詰めたくなります。

そんな私ですが、最近1つこれはカンタンに、そしてお手軽に出来るな!というものを発見しました。それは

「ハッタリでも良いから声に出して言うこと」です。

実際、これで成功を収めた事例がいくつかあるので書いていきます。


日本電産の場合〜

京都に日本電産という大手精密モーターの会社があります。
この日本電産のトップに永守 重信(ながもり
しげのぶ)という方がいます。
この人はだいぶ変わった経営者で有名です。

「大声試験」「早飯試験」「マラソン試験」と
普通の企業ではやらないような採用活動をしました。

特に面白いのが、1978年度に実施した「早飯採用」です。

この年に応募してきた卒業予定の160名の面接を行って、その中から70名に絞って、この人たちに用意した弁当を食べてもらい、早く食べ終わった順に33名を無条件に採用しました。

実は早飯試験のメリットは他にもありました。飯を食べるのが早いということは健康な証拠である。つまり胃腸が丈夫である。その後、この採用で入社した人を見ていくと、ほとんど病気はしないし、会社も休まないなども見えてきました。

話が逸れてしまいましたが、このように型破りな方法、常識を覆すようなやり方で、世界最大の大手精密モーター会社になるのですが、日本電産の成長原動となるのは別のところにありました。


〜「念仏100回」の威力〜

この日本電産は永森氏を含め、4人でスタートしました。当然そんな知名度も信頼もない、吹けば吹っ飛ぶような企業に取り合ってくれるお客はいませんでした。
しかし、彼ら4人の凄まじいハードワークによって徐々に信頼を獲得していき、顧客も増えて、成長していきます。

そんなある時、大口客に「モーターの厚みが半分で、同じ力を出すなら全量注文する」と言われました。

技術者を集めましたが、みんな首を振りました。「無理です!私達には出来ません!」と。

しかし、永森氏は言います。

「いまから『できる、できる』と100回言うから、お前らも一緒に言え!」

技術者達は意味も分からず唱え続けたそうです。しかし、変化はここから起こります。

唱え続けた社員から

「あっ、社長、何かできる気分になってきました!」

との声が出始めました。

そして、技術者達が不可能と思っていた「改良モーター」の開発に見事成功します。

このように、言葉に出していくうちに、自分が出来る気になって、実際出来てしまうなんてことを教えてくれる事例です。

 

〜ハッタリも言い続ければ信憑性が増す〜
この自信満々でハッタリをかます悪い例が韓国と中国の「日本批判」になります。

前回のブログに書きました1907年に締結された第二次日韓協約について、韓国は未だに「日本は悪だ!残虐だ‼︎我々を苦しめ続けた鬼め!」と自信満々に批判し続けております。

これも前回書きましたが、その当時の大韓帝国が、勝手に感情で動いて自分で大ポカをやらかしただけに過ぎません。

ところが悲しいかな、毎回毎回同じことを自信満々で言われていると人間はこう思うようになります。

「アレだけ何度も自信満々に言うなら本当なんじゃないの?」と。

そして、それに感化された一部の無知な日本人は
「そうだ!そうだ!日本政府は韓国に謝れ!」と韓国の肩をもったりします。

私はそれを見るたびに辟易します。 

「何を間に受けてんだ、バカタレ!」と。

こういう方々に多いのが歴史を自分で勉強せず、ただただテレビの情報を丸呑みし自分の頭で考えずに感情でものを話している方が多いです。

ちなみに慰安婦や徴用工もすべて、ウソ800のハッタリです。ですが、韓国が何度も何度もしつこく、強く言うものですから本当かもしれないと感じてしまう気持ちも分からなくはありません。

それほどまでに自信満々でハッタリをかますと嘘にも信憑性が増してしまいます。

〜言葉の力は行動を変える〜
日本には古来から言霊信仰があります。それだけ言葉の威力を恐れていました。それは今も変わりません。
だからこそ、自分の良し悪しは自分の発する言葉で決まると私は思います。

日本電産のように自分が成長したければ、出来ると言い続けるのもよし。韓国のようウソをかまして、真実に歪曲するのもよし。

結局はあなたがどうなりたいか?です。それは言葉に表れる気がします。私自身もこのブログを書きながらまだまだネガティブな言葉が多いなと感じます。

ならばまずは「やれば出来る」と唱える。たった4人から始めた日本電産が今や1兆円の売上を叩き出す大企業になったように。